●参拾九手 帆かけ茶臼 ( ほかけちゃうす )
帆かけ茶臼とは、対面型の座位。 攻は、受の両足を両腕で抱えるようにして股の上に乗せ、受の両脚か腰を抱えて引き寄せる。 別名、居茶臼、または座り茶臼。 ♂×♂では、よくある体位ですね。 受けの腰が引けてるときに、がっちり引き寄せられていい感じ〜。
|
|
●四拾手 本駒駆け ( ほんこまがけ )」
本駒駆けとは、後背位の座位の一種。 攻が上半身を起こして三角座りをし、上に受が攻の膝にもたれ掛かるようにして後ろ向きに跨って挿入する。 ♂×♂の場合は、前のめりになると抜けそうになる気がするけどそこは、技術なんでしょうかね。(笑)
|
|
●四拾壱手 窓の月 ( まどのつき )
窓の月とは、後側位の一種。 受の股の間に攻が片足を通すような姿勢で挿入する。 横たわったまま、2人が同方向に窓から見える月を眺めることができることから命名された体位。 別名、掛け崩れ。 横たわったままピストン運動をするこの体位・・・攻の腰使いに技術がいる気がするな・・・。
|
|
●四拾弐手 松葉くずし( まつばくずし )
松葉崩しとは、松葉が交差するように、脚をからめる体位のこと。 攻は受の片脚をつかんで引き寄せる。 受のの足をコントロールすることによって、深い挿入感を得られる角度を探したり、締め付けに変化をつけたりできる。
|
|
●四拾参手 深山 ( みやま )
深山とは、膝立ちした攻が、受の両足をV字開脚して持ち上げるように挿入する体位。 別名、深山本手(みやまほんて)。 結合部が丸見えになので、攻が言葉攻めでわざと結合部を見ろという場面が、漫画でもよくありますよね。 恥ずかしさで悶える受を観るのが楽しい体位です。(笑)
|